
弊社、代表取締役社長 北原ジャクソン友(通称:ジャクソン)が日頃から感じる様々な出来事や、数多くのセミナーを参加して感じたことなど、ワクワクする情報を毎月皆さんにシェアしていくコーナーです!
TEXT BY KITAHARA JACKSON YU
REPORT
あっという間に11月ですね。
5月にスタートしたイマージの第34期も、気づけばもう折り返し。半年が経ったなんて、本当に早いものです。今期は「ワクワクと情熱」をスローガンに掲げて走ってきました。おかげさまでこの半年間も、たくさんのプロジェクトに関わらせていただき、商業施設や住宅など、さまざまな空間づくりをお手伝いすることができました。関係者の皆さま、いつも本当にありがとうございます。そして今回は、ちょっと久しぶりに“学びの時間”を持ったお話を。

仕事柄、いろんな現場や人に触れさせてもらう日々ですが、実はここ数年、自分から学びの場に行く機会を少し減らしていました。「現場が忙しいから」とか「もう自分のやり方は見えてきたかな」とか、そんな言い訳をしていた気がします。でも先日、久しぶりに「これは行ってみたい!」と思えるセミナーに参加してきました。内容ももちろん素晴らしかったのですが、それ以上に感じたのは、“リアルな学びの場”だからこそ得られるエネルギーの大きさ。
その体験を通じて気づいた「セミナーの副産物」について、今回は少し共有させてください。

1 – ポジティブな空気に包まれる
まず一番に感じたのは、「場の空気」によるエネルギーのすごさです。成長したい人、前向きに挑戦している人が一堂に集まっている空間は、それだけでポジティブなパワーに満ちています。
日々の仕事の中では、つい効率や責任に意識がいきがちですが、そんな“前向きな空気”に触れることで、不思議と心のスイッチが入り直すんです。
「あ、まだまだ自分も挑戦していいんだな」―そう思わせてくれる瞬間がたくさんありました。
やっぱり、人が集まる「リアルな場」の持つエネルギーってすごいです。

2 – 学びよりも、人との出会いが財産
もう一つ強く感じたのは、やはり“出会い”の力です。セミナーの内容自体も勉強になりますが、同じテーマに興味を持つ人たちと話していると、そこから新しい発想が生まれたり、自分の中の考えが整理されたりすることがよくあります。
業種も立場も違うのに、どこか近い感覚を持つ人たちと出会える―そんな偶然が、思っている以上に刺激的なんです。
そして、その後に続くちょっとした会話の中にこそ、ヒントや次のアイデアが眠っていることも多い。知識を得るだけでなく、人とのつながりが自分を磨いてくれる―改めて、リアルで会う価値を感じました。ーカリーカフェがあり、スタッフみんな、刺激と勉強の連続でした。

3 – 内容よりも、「行く」という行為が大事
最後に伝えたいのは、セミナーで得る“知識”よりも、“行動すること”自体に意味があるということです。申込みをして、スケジュールを調整し、現地に足を運ぶ。その一連の行動がすでに「自分に向き合う時間」になっている。
人は行動することでしか変われない。
たとえ内容を全部覚えていなくても、その日感じたワクワクや前向きな気持ちが、翌日の行動を変えてくれます。
学ぶことは、知識を増やすことだけではなく、“心の温度を上げること”なんだと思いました。
最後に―
ということで、今月のジャクソンレポートは「セミナーそのものよりも、セミナーに行くことの価値」について書かせていただきました。もし今、少しモヤモヤしている方や、何か新しいきっかけを探している方がいたら、ぜひ“外に出て学んでみる”ことをおすすめします。新しい空気、人、刺激―それが、思っている以上に自分を動かすきっかけになります。
学びに行くことは、未来の自分に投資すること。
そして、その先にはきっと新しい出会いやワクワクが待っています。
11月も、皆さんと一緒に「ワクワクと情熱」で走り抜けたいと思います!
いつもありがとうございます‼️