[JACKSON IMAZINE REPORT Vol.34]
弊社、代表取締役社長 北原ジャクソン友(通称:ジャクソン)が日頃から感じる様々な出来事や、数多くのセミナーを参加して感じたことなど、ワクワクする情報を毎月皆さんにシェアしていくコーナーです!
TEXT BY KITAHARA JACKSON YU
毎月頑張って書いていたこのジャクソンレポートが、ついに必要なくなる時が来てしまいました。笑
最近始まった新たな AI のサービス“Chat GPT”を皆さんご存知でしょうか。 このサービス、自分も試してみたのですが、シンプルにやばいです。時代がここまで来てしまっているのか…と驚くと同時に、この先の未来、本当に人間がいらない時代が来てしまうのではないかと不安になるくらいです。
このChat GPT というサービスは、シンプルに言うと、人工知能=AIがまるで会話をするように文章を作ってくれる、“無料”のサービスなんです。
アメリカの Open AI というベンチャー企業が作ったサービスで、すでに時価総額4兆円という驚異的な評価額がついています。あのMicrosoft 社が100億ドルの出資をするということでも話題になっています…。そしてこのサービス開始で あの天下のGoogleも企業存続の危機だと、焦りが出ているという記事も見かけます。
さて肝心のサービス内容ですが、どんな質問でも投げかけると、一瞬悩んで、つらつらと文章を書き始めます。AIが。笑 しかも、何文字でと指定すると、その文字数で書き上げます。もちろん文章内容や体裁、構成までもが完璧なのです。自分も試してみましたが、もうそれはそれは…めちゃくちゃな衝撃を受けました。インターネットが始まった時と同じくらいの衝撃だ! というネットの記事もあったくらいです。
飲食店の原価が高騰しています。利益を出していくためにはどうしたらいいですか。500文字でお願いします。
飲食店の原価が高騰している場合、利益を確保するためには以下のような対策が考えられます。
メニューの見直し:原材料の値上がりによって、高コストのメニューがある場合は見直しを行い、コストを下げることが必要です。例えば、食材を代替品に変更したり、メニューをシンプルにしたりすることで、コスト削減が可能になります。
原材料の調達先の見直し:コスト削減のために、原材料の調達先を見直すことも重要です。例えば、近場の卸売業者を利用することで、配送料や在庫管理費用を削減することができます。
効率化の改善:店内の業務プロセスの改善によって、効率化を図り、人件費や光熱費などのコストを削減することができます。例えば、業務の分業や労働時間の見直し、電気やガスの節約策などが挙げられます。
客単価の向上:客単価を上げることで、利益を確保することもできます。例えば、価格改定やメニューの見直しによって、高級感のあるメニューを提供することができます。また、デザートやドリンクのメニューを充実させることで、客単価の向上を図ることもできます。
新規事業の開拓:新たな事業を開拓することで、収益源を拡大することができます。例えば、テイクアウトサービスや配達サービスの提供、貸切パーティーの開催、商品の販売などが挙げられます。
上記の対策を継続的に実施することで、利益を確保することができます。ただし、利益だけを追求することで、品質やサービスの低下が起きることがあるため、バランスを考えながら対策を進めることが重要です。
これ、1分でした…。笑
AIがネット上の情報をかき集めて、文章をまとめ上げてくれるんです。今までは単語単語で検索して、自分なりに考えて文章を構成していたにもかかわらず、文章で質問すると、文章で返してきます。恐ろしくないですか?
この機能を使えば、このジャクソンレポートは毎月2分で書き上げることができますし、学生の論文や報道記事などもAI が一瞬で仕事をしてくれます。
本当に人が必要なくなってしまうのではないか?? と、このサービスを通じて恐怖を感じました。
ですが、簡単に諦めるわけにはいきません。
人間にしかできない仕事もあると思いますし、それぞれの個性があるからこそできる仕事があると思います。と言うか、そう信じています。
これからも私の個性でできる、最大のパフォーマンスを追求していきたいと思います。
おそらく“〇〇らしさ”がキーワードです。 自分の感情を素直に表現し、“〇〇らしさ”で求められるようになっていきたいですね!!