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このまちの…

  • 2024年2月6日

湯煙とともに癒しを運ぶ観光の切り札「温泉」配達人

[VOL.19]株式会社イージス観光 代表取締役 篠原美輝恭さん TEXT BY TANAKA YUKIKO 八ヶ岳山麓の恩恵である湧水や温泉が各所に湧いている茅野市。立ち上る湯煙、鼻腔をくすぐる温泉成分の香り。「温泉」は人々の疲れを癒し、さまざまな効能をもたらす。旅先に温泉があるというだけで心躍る […]

  • 2023年12月8日

枯れぬ花 咲く場所に。

[VOL.18]Ma’chere | 廣畑 仁美 さん TEXT BY TANAKA YUKIKO 大切な「あなたへ」思いを込めて喜んでもらえる悦びをつなげていきたい。 四方を畑に囲まれ、遠くには山々を見渡せる絶景のビューポイント。そんな最高の立地に佇む可愛らしい小屋の扉をくぐると、店内にはドライフ […]

  • 2023年11月7日

歩く 感じる あの場所 この街

[VOL.17] TEXT BY TANAKA YUKIKO 歩いてますか? 車は便利なもの。なるべく早く、なるべく無駄なく、なるべく滞りなく。それはいいことなんだけど、ちょっと疲れてしまうことも。たぶん、わたしたちの本当のリズムとすこし違うから。そんな時は歩いてみよう。何かがほぐれて、何かがひらけ […]

  • 2023年10月3日

駅前は、街の夢をみる。
茅野で出会い、知り、うまれる新たな熱

[VOL.16]  お話を 伺った方 LAGOM代表向井啓祐さん TEXT BY TANAKA YUKIKO  PROLOGUE 歴史あるこの地域に今なお多く残る「蔵」。整理されず手付かずのまま残されているところも多い。そんな眠ったままの道具たちも、新たな持ち主の手に渡ればまた道具としての価値が生ま […]

  • 2023年8月10日

蓼科の水が奏でる
地域の文化がはぐくむ旅と生活を豊かに彩る
ローカルビール

[VOL.15]  お話を聞いた方 (株)エイトピークス|代表取締役社長 齋藤由馬さん TEXT BY TANAKA YUKIKO  PROLOGUE 甘く香ばしい匂いが立ち込める工場内。銀色に光るタンク小窓を覗くと、二条大麦のモルトが蓼科の水に洗われていく。自らの穀皮のフィルターを何度も通るうちに […]

  • 2023年7月5日

山が奏でる。水が聴こえる。

[VOL.13]湯川 新湧水北大塩大清水 TEXT BY TANAKA YUKIKO あたりまえ、にある水。けれどこの街の水はけしてあたりまえ、ではなかった。そこには、八ヶ岳が奏でる水の軌跡があり、そしてそれはきっと、大袈裟でもなんでもなく、奇跡だ。そんな水を感じるため、耳を澄ませるため、わたしたち […]

  • 2023年6月7日

幼馴染と故郷、そしてハチミツ

[VOL.13]国産生はちみつ専門店「ACACA 」アカシア小林侑香さん・小池波佳里 さん TEXT BY TANAKA YUKIKO PROLOGUE 2022年12月。八ヶ岳山麓で採れた生ハチミツを販売する「ACACA」が誕生した。はじめたのは、茅野市出身で保育園時代からの幼馴染という2人、小林 […]

  • 2023年4月5日

暮らしにより添い、
祭りの精神のより所となる“モノ”
いま、あえて、刃物を打つ意味

[VOL.11]定正|小尾幸太郎さん TEXT BY TANAKA YUKIKO PROLOGUE 言刀や包丁、大工道具に農具。昔から日本人の生活を支えてきた刃物たち。それを生み出してきたのが鍛冶屋である。ここ諏訪にもかつては多くの鍛冶屋があったが、手軽に扱える刃物が増え、使い捨ての時代の台頭ととと […]

  • 2023年3月8日

街をつくりあげた食文化、
体の奥底に焼きついた原風景
先人から受け継ぎ、未来へつなぐために

[VOL.10]松木寒天株式会社|松木秀之社長 TEXT BY TANAKA YUKIKO PROLOGUE 言わずと知れた茅野の名産品「寒天」。海から運ばれたテングサは、遠くこの地まで運ばれ、清涼な地下水で煮られ、極寒の空の下で干されて上質な寒天となる。山の向こうから顔をのぞかせたばかりの朝日が一 […]

>“いま”を生きる人へ。“いま”の生きた情報を。

“いま”を生きる人へ。“いま”の生きた情報を。

生きているといろんなことがある。
嬉しかったり。悲しかったり。
失恋の夜が明けたかと思えば、ひとめ惚れの朝が来たり。
成功したあとには、 失敗ばかりの日々が続いたり。
あんなに前向きだった気分も、
ふとした拍子にやんなっちゃったり。

いつだってぼくらは、
泣いて笑って、走って転んで汗まみれ。

でも、そのたんび、
いまより良くするもっと冴えたやり方。
いまから始まるバラ色の近未来。
いましか望めない遠い風景。
考えて、思いえがいて、考えて。

考えることは生きること。ぼくらはいまを考える。
そう、ぼくらは“いまを生きる人”なんだ。

そんな、イマジンたちに贈ります。

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