ちのの休日 〜のんびり楽しむ休日の時間〜

弊社、代表取締役社長 北原ジャクソン友(通称:ジャクソン)が日頃から感じる様々な出来事や、数多くのセミナーを参加して感じたことなど、ワクワクする情報を毎月皆さんにシェアしていくコーナーです!

TEXT BY  KITAHARA JACKSON YU


REPORT

茅野駅前がもっと楽しくなる??

『ちのの休日』2024.9.28 (Sat)


2024年の夏も本当に暑かったですね! お盆休みには弊社も9連休という超大型連休をいただき、社員それぞれが家族や友人たちと貴重なリフレッシュ時間を過ごせたようです。ここからはスタッフ一同、年末まで一気に加速し、現在お預かりしている大切なプロジェクトを着実に進めていく所存です。

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その中の一つに、9月28日開催予定のビッグイベントがあります。茅野市の観光まちづくり推進機構(DMO)さんが共催し、これまで蓼科湖や白樺湖で実施してきた「近くの旅の見本市」が今年で3年目を迎えます。今回は茅野駅周辺を盛り上げることを目的に、市民館を中心に開催することになりました。
イベントのタイトルは「ちのの休日〜のんびり楽しむ休日の時間。」です。同日には同会場で「小津安二郎記念蓼科高原映画祭」も開催されます。映画を楽しみつつ、茅野駅周辺の活性化を図りたいとの想いから、本プロジェクトを立ち上げました。今回は「ちのの休日実行委員会」を結成し、弊社が事務局を務めさせていただくことになりました。過去2回の蓼科、白樺での開催は大成功を収めましたが、今回は駅前での開催ということで、少なからずプレッシャーも感じています。しかし、これは駅前活性化に向けた良いチャンスと捉え、志を同じくする仲間と共に実行委員会を立ち上げました。

今回のイベントで私たちが挑戦したいのは、市民館だけでなく、駅前周辺全体を盛り上げることです。コロナ前には茅野市民館の中庭を利用してビアフェスや縄文イベント、開国フェスなどを開催し、それなりに盛り上がりはありました。しかし、「駅周辺の活性化」というテーマを考えると、市民館だけが盛り上がっていては意味がないと感じています。
駅前には昔から続くお店、新しくできたお店、そしてまだテナントが決まっていない空き店舗もあります。これからはもっと全体を見渡して駅周辺全体を盛り上げる必要があると考えました。そこで、今回の「ちのの休日」では、駅周辺をゆっくりと散歩してもらうことを提案しています。その名も「わくわくさんぽスタンプラリー」です。

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皆さん、普段から駅周辺をゆっくり歩いたことはありますか? 恐らく、あまりないのではないでしょうか? 私自身も家を出たらすぐに車に乗ってしまい、まちなかをふらっと歩くことはほとんどありません。車社会の田舎では、どうしても車移動がメインになりがちで、街を歩いて巡る機会が減っていると感じています。しかし、実際に街をゆっくり歩いてみると、「こんなお店があったんだ!」とか、「こんな花が咲いているんだ!」といった新しい発見がたくさんあります。今回の「わくわくさんぽスタンプラリー」を通じて、ぜひ街中をふらっと歩いてみてください!
さらに、まだテナントが決まっていない空き店舗を1日限定でお借りし、その日限りのポップアップショップを開設する予定です。駅周辺でのこれからの商業の新たな可能性を探るとともに、1日だけでもいろいろなショップが街中に点在し、「茅野の駅周辺って歩いて楽しいじゃん!」と思ってもらえればと考えています。また、商業店舗だけでなく、アートやカルチャーも取り入れたいと考えています。楽しい街、元気な街にはアートやカルチャーが欠かせない要素です。地域発のアーティストやクリエイターの発表の場を設け、「いつもとは違う茅野駅前」を感じてもらえるようなブース展開をイメージしています。

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私たちが育ってきたこの街、この駅前はもっともっと楽しくなるはずです! こんなに素晴らしい街に空き店舗があるのは寂しいことですが、もっと良くなると信じています。今回のイベントにぜひご参加いただき、皆さんと共に駅前の可能性を探りながら、次なる可能性を共に見出していきたいと考えています。
また、茅野市民館の中庭広場では、諏訪地域を中心とした南信エリアのクラフトビールメーカーが集結し、「ちのオクトーバーフェスト」を開催します。「ちのの休日」をビール片手に街歩き、そして映画鑑賞など、ゆったりと過ごせる休日を提案します。ぜひ、今からスケジュールを調整していただき、皆さんと一緒に楽しめましたら最高です! 茅野駅前でみんなで乾杯しましょう!

『ちのの休日』
日時:2024年9月28日(土) 11:00〜17:00
場所:茅野市民館芝生広場・茅野駅周辺エリア
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>“いま”を生きる人へ。“いま”の生きた情報を。

“いま”を生きる人へ。“いま”の生きた情報を。

生きているといろんなことがある。
嬉しかったり。悲しかったり。
失恋の夜が明けたかと思えば、ひとめ惚れの朝が来たり。
成功したあとには、 失敗ばかりの日々が続いたり。
あんなに前向きだった気分も、
ふとした拍子にやんなっちゃったり。

いつだってぼくらは、
泣いて笑って、走って転んで汗まみれ。

でも、そのたんび、
いまより良くするもっと冴えたやり方。
いまから始まるバラ色の近未来。
いましか望めない遠い風景。
考えて、思いえがいて、考えて。

考えることは生きること。ぼくらはいまを考える。
そう、ぼくらは“いまを生きる人”なんだ。

そんな、イマジンたちに贈ります。

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