[JACKSON IMAZINE REPORT Vol.30]
弊社、代表取締役社長 北原ジャクソン友(通称:ジャクソン)が日頃から感じる様々な出来事や、数多くのセミナーを参加して感じたことなど、ワクワクする情報を毎月皆さんにシェアしていくコーナーです!
TEXT BY KITAHARA JACKSON YU
ワクワクしてますかー?!
この数年間、私が大切にしてきている言葉があります。それは“ワクワク”です。
何かきっかけがあったわけではないのですが、気づいたらワクワクという言葉を多用しているようになっていました。
私が2019年の茅野どんばんの運営室長を拝命した際のテーマは、「 ワクワク集まれ祭りの広場 めた盛り上がれや茅野どんばん!!」でした。そして今年私が理事長を務めさせていただいている諏訪圏青年会議所のスローガンは「ワクワクする未来〜ほら思った通りに叶えられていく〜」です。
最近になってこのワクワクという言葉を、より意図を持って使うようになってきましたので、 今月はこのワクワクという言葉について考えてみました。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
ワクワクする
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
【ワクワクする】
喜び、期待または心配などによって、心が落ち着かないで騒ぐさまを表す語(広辞苑)
私自身、このワクワクという言葉にはとにかくポジティブで前向きなイメージを持っています。人生二度なしという言葉がある通り、人間全員が限りある時間を使って生活しています。 限りがある時間だからこそ、楽しく充実した時間にしていくことこそが人生を豊かにしていくのだと考えています。仕事に費やす時間も同様ですよね。大切な限りある時間だからこそ、仕事は仕事として割り切るのではなく、心の底からワクワクするような体験をしていくことで、人生は豊かになっていくのではないでしょうか。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
HEART BEAT iMAGE(s)
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
本年イマージは31期を迎え、ここから未来に向けて、もう一度覚悟を決めるためのリブランディングを実施しました。そこでインナービジョンにした言葉が、HEART BEAT iMAGE(s)です。 HEART BEAT=鼓動=ワクワク。 イマージの社員は全員が常にワクワクを感じていて欲しいと思っています。それは“ワクワク”こそが仕事をする上で、全力投球できるための原動力になると考えているからです。
誰かに喜んでいただきたい、お客様の笑顔を見たい、こんなことできたら面白いだろうな、こんなことできたらきっとびっくりするだろうな、そんな前向きな未来を想像をすることで、私自身“ワクワク”してきます。
イマージのスタッフもみんなで同じようにワクワクして仕事に向き合う。そうすれば、きっと全てがいいものになりますし、そのプロジェクト自体がまちを良くすることにつながり、その経験はきっと関わったそれぞれの人の人生を豊かにさせてくれるものだと思っています。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
大嶋啓介氏の講演
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
私が所属している諏訪圏青年会議所の大きな事業、諏訪圏フォーラム2022が開催されました。
子供達の職業体験あり、地域の食材あり、有名アーティストのライブがあったりと、老若男女誰でも楽しんでいただけるような事業になりました。その中で諏訪圏域において未来に向けた新たなリーダーを育成していきたい、という思いから大嶋啓介氏の講演を実施しました。私にとっても目から鱗の2時間でした。そして改めて“ワクワク”の力を思い知らされました 。様々なスポーツ選手や著名人のメンタルコーチを行っている大嶋啓介氏は“ワクワク”の力を最大限に利用し結果を出されています。
夢を叶えるコツは“ワクワク”し、面白がることであって、成功したからワクワクするのではなく、“ワクワクしているから成功するのだ”という言葉をおっしゃっていました。 そしてワクワクするからこそ、脳の動きが変わって来るそうです。脳の持つポテンシャルはパソコン10万台分とも言われているそうです。
それを活かしきるためにもワクワクし、常に成功するイメージを持つことで、成功した時の感情が自分を動かす原動力になっていくということです。
ワクワクというたった4文字の言葉。
意図的でいいので、毎日少しだけでもワクワクできる時間を作ってみてはいかがでしょうか? ワクワクするから成功する。ビジネスでも家庭でもコミュニティーでも、ワクワクから始めていきましょう!!