[JACKSON IMAZINE REPORT Vol.33]
弊社、代表取締役社長 北原ジャクソン友(通称:ジャクソン)が日頃から感じる様々な出来事や、数多くのセミナーを参加して感じたことなど、ワクワクする情報を毎月皆さんにシェアしていくコーナーです!
TEXT BY KITAHARA JACKSON YU
昨年は公益社団法人諏訪圏青年会議所の第22代理事長を経験させていただきました。
120名を超える組織のトップを務めさせていただいたことで、とても貴重な経験をさせて頂いたと思います。
理事長を務めるうえで、お客様や社員・スタッフの皆様や家族にご迷惑やご負担をかけてしまったことも多々あったかと思います。
昨年1年間のこの貴重な経験を、今後の地域の発展になんとか活かしていくことで恩返しをできればと考えております!!
さて、青年会議所には奉仕・修練・友情という三信条の言葉があります。
13年前に入会した時には友達が出来ればいいなぁ地域を面白くできたらいいなぁと言う、ただ漠然とした期待だけで入会の決意をしましたが、 活動を続けてくるうちに、会社のあり方や地域の未来のことを常に考えるようになりました。今では癖のように、そればかり考えてます。笑
これは青年会議所のもつ“修練”とという言葉の通り、様々な人と出会い、“まち”や“未来”について語り合う時間が増えていくことで、 本当に自分がやりたいこと、本当に自分がしなければいけないこと、そして“なぜ”そう想うのか。を自問自答をする機会が多くなっていきます。
そして考え抜いた自分の想いを仲間に伝えてみるも、
なかなかうまく伝わらず…どうやって伝えれば、この気持ちをわかってもらえるんだろう?
とまた新たな悩みが生まれてきます…。
その思考の繰り返しを日常的にできる環境が青年会議所です。ですがこの環境があるからこそ、自分の想いの精度が高まっていく瞬間を感じられます。
この日々の訓練こそが“修練”と言われ、青年経済人が地域のために成長させてもらえる仕組みなのではないかと、最近ようやく考えられるようになってきました。
ただ誰かに言われて何も考えずに“やらされている”だけではいつまでたっても理解ができないものだったと思います。日々の不安心配はもちろんありましたが、とにかく行動し、いろいろな方と出会うことができたからこそ築けた価値観です。
そして、これは青年会議所だけではなく、仕事においても、地域においても同じことが言えるのではないでしょうか。日々のルーティーンだけだと思考も固まってしまいますし、偏りも出てきます。
考える前に行動、悩む前に行動、色々言う前に行動してみることで、次々と景色が変わっていきます。それが人としての成長になると思いますし、人生を“おもしろがる”“豊かにする”秘訣だと感じています。
今年は、 公益社団法人日本青年会議所北陸信越地区長野ブロック協議会2023年度の会長を拝命しました。
2023年が始まってまだ1か月ですが、昨年とまた違った景色に出会えていて、すでに充実感を感じています。
場が変わると出会う人が変わり、会話の内容も変わり、悩む観点も変わってきています。
常に行動して、出会える人とどんどん出会い、自分の成長に繋げていきたいと思います。
最後に今年度の公益社団法人諏訪圏青年会議所の理事長を紹介したいと思います!
私と同年ですが、今年起業20周年を迎える会社を19歳で立ち上げ、ここまで育て上げてきた髙橋純君です。
学生の頃名前を聞けば泣く子も黙る…くらいにヤンチャをされてました。そういう意味で、中学高校は違うのに名前は知っていたくらいの方です。笑
何の縁か、私と同じ2010年に入会し、ここまで一緒にやってきました。意見が合わないことなどしょっちゅうで、会話するたびに大げんか…。ある意味一番素直に言い合ってきた仲かもしれません。
でもお互いが腹を割って納得するまで話し、理解し合うことが大切! ということを教えてくれたのは、彼かもしれません。
この地域の青年でめちゃくちゃ想いがあって、情熱と行動力において、右に出るものはいないかも! という男が2023年の諏訪圏青年会議所を背負っていきますので、諏訪圏青年会議所の動きに乞うご期待ください!!