[JACKSON IMAZINE REPORT Vol.46]
弊社、代表取締役社長 北原ジャクソン友(通称:ジャクソン)が日頃から感じる様々な出来事や、数多くのセミナーを参加して感じたことなど、ワクワクする情報を毎月皆さんにシェアしていくコーナーです!
TEXT BY KITAHARA JACKSON YU
もうすでに3月に入ってしまいましたね。今年も1/6が過ぎ去りました。以前にも触れましたが、時間の大切さを感じる今日この頃です…。
年々、時間の流れが速く感じられてきていますが、その分、1日1日を大切に充実させたいと思っています!
先日、家族で久しぶりにディズニーリゾートに行ってきました。ご存知の方も多いかもしれませんが、私はもちろんのこと、妻もディズニーファンであり、結婚してからもディズニー好き同士です。昨年は私が長野ブロック会長として青年会議所の役職を務めており、家族との時間がなかなか取れませんでした。そのため、ディズニーランドに行く機会も一度もありませんでした。これまで経験したことのない1年間でしたので、久々のインパ(ディズニーリゾート入園)はとても特別なものになりました。
東京ディズニーランドは40周年を迎えましたが、まだまだディズニーは進化途中で、絶賛大工事中になっています。東京ディズニーシーには新エリア&ラグジュアリーホテル「ファンタジースプリングス」が2024年6月6日オープン、さらにはスペースマウンテンも大リニューアルということで、進化が止まりません。
私の大好きなウォルトディズニーの名言
「ディズニーランドは永遠に完成しない。
この世界に想像力が残っている限り、成長し続ける。Where dreams come true 夢がかなう場所」
1955年、カリフォルニア州アナハイムに世界初のディズニーランドがオープン。パークの完成を心待ちにしていたゲストは、ウォルトが築き上げたものを見たいとパークに押し寄せました。そのとき、彼は「ディズニーランドは永遠に完成しない。この世界に想像力が残っている限り、成長し続ける」と語っています。人々に何度も来てもらい、愛され続けるには、常に新しい夢とアイディアでパークを改良し続けていく必要があることに気づいていたのです。そしてその言葉通り、ディズニーランドは現在も、斬新で新しい発想と創造力で成長し続け、世界中の人々を驚かせています。 (ディズニー公式より)
実際に自分も何度も何度もディズニーに通っていますが、その度に新しい出会いや新しい発見があるんです。 よくテレビなどで特集されている 隠れミッキーもそのうちの1つだと思います。またディズニーはイベントも欠かすことなく常に何か新しいイベントが行われています。 だからこそ常に新鮮な気持ちでディズニーを楽しむことができるんです。
「人々に何度も来てもらい、愛され続けるには・・・」
これってどんな商業施設全般にとっても、とても大切な考え方なのではないでしょうか??商売においての基本中の基本”顧客生涯価値”について、端的に伝えている言葉だと感じています。
全く規模感は違いますが、例えば茅野駅前の飲食店においても、お客様に何度も来てもらい愛され続けるには常に新鮮な体験が必要ですよね。そのためにも、新メニューやフェアメニュー、イベントの実施など、お客様の新鮮な体験を想像し、どんどんと取り組んでいく必要があると思います!そして、店主それぞれの想像力で新しい物を提供していく努力が求められるのではないでしょうか。飽きられることなく、何度も通いたくなる購買設計。ディズニーから学ぶところはとてつもなくたくさんあるため、ディズニーの様々な工夫や努力や戦略についてもっとお伝えしたいのですが、今回はウォルトの精神からの学びを地元の商売に置き換えてみました。
想像したことはきっと現実になる、現実にできる!というのが私の持論です!!平坦な日常もいいですが、ほんの少しの変化でもっと豊かな未来を創造していきましょう!!