駅前の進化。少しずつ、少しずつ。

JACKSON IMAZINE REPORT Vol.45

弊社、代表取締役社長 北原ジャクソン友(通称:ジャクソン)が日頃から感じる様々な出来事や、数多くのセミナーを参加して感じたことなど、ワクワクする情報を毎月皆さんにシェアしていくコーナーです!

TEXT BY  KITAHARA JACKSON YU


ここ数ヶ月の間に茅野駅前に飲食店が数店舗オープンしました! 弊社が関わらせていただいた案件も、そうでない物件も。関わらせていただいた案件がオープンすることはもちろん嬉しいことですが、駅前のお店に明かりがポツンポツンと灯っていくことが、ただただ、心からめちゃくちゃ嬉しいんです。


弊社イマージは“元気なまち”をコンセプトに32年目になりました。創業し29年間率いてきた北原享会長はもともと茅野市役所出身ということもあり、イマージのデザインやアイデア、発想で“まちを元気に”したい! と考え、その手法として建築業を選んできました。
私も、その考えに心から共感させていただき、私なりの手法で元気なまちの実現に向かいたい! と思い引き継ぎ、今日まで来ています。
茅野市においては蓼科や白樺に代表されるように、とても貴重な観光リゾートエリアがあります。ありがたいことに蓼科や白樺エリア始め多くのプロジェクトに関わらせていただきましたが、そのたびに地元の元気に少しでも貢献できればと思い、チームみんなで知恵を絞りながら一物件ずつ心を込めて作らせていただいてきました。

《信州そばと酒 こころ》


そして、多くのお客様(クライアントさま)と打合せをさせていただくと、自社のお店・施設の発展はもちろんですが、そのプロジェクトを通じて、その“エリア”自体を盛り上げていきたい!! という熱い想いや確固たる覚悟を聞かせていただくことが多いのです…。
もちろん交通量や人通りなどの立地条件を鑑みて、より確実に商売が成り立つための場所を選定するという当たり前の基準も考慮しながら、それに加えて、場所の持つ文化や環境条件に対しての“想い”や“憧れ”から、出店立地を選択されている方も多いと感じます。自分のお店の成長と発展を通して、そのエリアに貢献していきたいと思われている方とお仕事をさせていただくことことは、弊社の元気なまちという理念にもピッタリと合致していて、より気合の入るところです!
そして「絶対にここで商売したいんだ!」という土地へのこだわりがあるからこそ、そのシナリオを活用していくことで、ファンや支援者がより増えていき、困難を乗り越え、営業を続けていくための力になっていくのではないでしょうか。

実際に蓼科・白樺は数年前までには考えられなかったような、賑わいある観光地の風景を取り戻してきていて、復活を目指して取り組まれた方々の想いに感服するとともに、その景色を目の当たりにさせていただく度に胸が熱くなるんです。

さて、駅前で生活する私としても、自分たちの手で駅周辺ももっともっと活性化させていきたい! と考えています。ベルビア(駅ビル)はもちろんのこと、ベルビアを含めた駅周辺の雰囲気を明るくしていくことが、この地域をより元気にすることに繋がっていくと信じていますし、未来に向けたアクションを始めていかなければ!と想い、弊社としても真剣に取り組んでいきたいと考えています。
そんな中でありがたいことにお声がけしていただき、東口では「信州そばと酒 こころ」さん、西口では「bar平野」さんが先月オープンになりました。
お二人とも駅前への愛情をたっぷりお持ちで、それぞれのキャリアをステップアップさせるためにここで大きなチャレンジをされました。
「信州そばと酒 こころ」さんはオーナーの小松さんが手打ちにこだわり、毎朝早くから、真心込めて蕎麦を打っています。そして「bar平野」さんは大阪からこの事業のために移住してこられ、お酒・グラス・氷にとことんこだわり、メチャクチャ上質な時間を過ごせる場所になりました。

《bar平野》


実は今後も茅野駅周辺にはいろいろな計画があるんです!! (まだ言えないけど….)
これからもポツリポツリと明かりが灯っていくことで、気がついたら、人が行き交い、笑顔であいさつし合える、そんな温かい駅前に必ずなっていくと確信しています! 是非これからの駅周辺に乞うご期待ください!!

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>“いま”を生きる人へ。“いま”の生きた情報を。

“いま”を生きる人へ。“いま”の生きた情報を。

生きているといろんなことがある。
嬉しかったり。悲しかったり。
失恋の夜が明けたかと思えば、ひとめ惚れの朝が来たり。
成功したあとには、 失敗ばかりの日々が続いたり。
あんなに前向きだった気分も、
ふとした拍子にやんなっちゃったり。

いつだってぼくらは、
泣いて笑って、走って転んで汗まみれ。

でも、そのたんび、
いまより良くするもっと冴えたやり方。
いまから始まるバラ色の近未来。
いましか望めない遠い風景。
考えて、思いえがいて、考えて。

考えることは生きること。ぼくらはいまを考える。
そう、ぼくらは“いまを生きる人”なんだ。

そんな、イマジンたちに贈ります。

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