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このまちの…

ON THE BEAT ーこのまちの路上からー THING A SONG ーこのまちのものは歌っているからー BEAT YOU ーこのまちのうつくしい人だからー

  • 2025年4月24日

時代と思い出を紡ぐ粟沢観音八十八夜祭

[VOL.29]粟沢観音 | 八十八夜祭 TEXT BY TANAKA YUKIKO 毎年五月二日、茅野市玉川の粟沢観音では「八十八夜祭」が開かれる。この茅野の地でも桜の季節が終わりを告げ、近づく初夏の足音に心躍る季節。本尊へと続く急な石段を登った先には、夜店が並び、人が溢れる。長い冬を終えた喜びと […]

  • 2025年3月7日

茅野の未来を明るく照らす若者にインタビュー

[VOL.28]公立諏訪東京理科大学チノリカ副部長やまりくさんチノリカサークルの皆さん TEXT BY TANAKA YUKIKO 茅野の未来を明るく照らす若者にインタビュー 小学生に理科の楽しさを伝えるイベント活動を行う公立諏訪東京理科大学の学生サークル「チノリカ」の副部長やまりくさんにお話を伺い […]

  • 2024年12月11日

菊で拓く新たな道

[VOL.27]お話しを伺ったヒトやまファーム | 鈴木 紘平さん TEXT BY TANAKA YUKIKO 直感で決めた移住、そして菊の栽培八ヶ岳の農業がもつ可能性を未来につなぎたい 諏訪は菊の産地である。特に夏場に良質な花が出荷できることで有名だ。二〇一七年に茅野市に移住し二〇一九年から菊の栽 […]

  • 2024年10月3日

馬を理解し、馬と生きる

[VOL.26]お話しを伺ったヒトホープロッヂ乗馬牧場 | 木元 英樹さん TEXT BY TANAKA YUKIKO 白樺湖からさらに細い山道を5分ほど上ると、ホープロッヂ乗馬牧場が見えてくる。創業は昭和48年。そこにある建物はすべて創業者をはじめとしたスタッフの手作りだ。建物の入り口に立って振り […]

  • 2024年9月3日

人と人とをつなぐ。移住へのステップを全力サポート

[VOL.25]SUN SMILE 代表 | 髙橋 幸二さん TEXT BY TANAKA YUKIKO シェアハウスやゲストハウスを運営する「SUN SMILE」代表の髙橋幸二さんは、2020年下諏訪町の地域おこし協力隊として諏訪にやってきた。任期中は移住促進などに尽力し、2023年には下諏訪町議 […]

  • 2024年8月3日

夜空を彩る大輪の花々花火師という仕事

[VOL.24]太陽堂田村煙火店 | 西田 昌弘 さん TEXT BY TANAKA YUKIKO 夏の夜空を彩る大輪の花、たとえその姿が見えなくても、ドンという打ち上げの音が聞こえると浮き足立つ。打ち上げ花火と日本人の夏とは切っても切り離せない。茅野市内に打ち上げ花火を製作している会社がある。急坂 […]

  • 2024年6月7日

空と心

[VOL.23] Any kind of BLUE in Chino 見上げると、なんてことない空。それでも、たくさんの青。そんなこの街の空に、特殊能力があるのを知っていたろうか。 空の青さをみつめているとー かつてある詩人はうたった。 わたしたちの街は晴れの日が、青空がとても多い。 今日も、透明な […]

  • 2024年5月2日

ちのきゃら

[VOL.22] 茅野を元気にする、わたしたちの仲間。 この街のいろんな場所やイベントで目にするキャラクターたち。地元のために日夜奮闘している彼ら。なのに、あまり気にしていなかったり、もしかしたら名前さえ知らない、なんて人もいるかも? !そんなあなたのために、茅野市の地元密着キャラクターのみんなに集 […]

  • 2024年4月10日

この街のそこかしこ、職人の息吹をたどってみたら…

[VOL.21]— お話を伺った方— 株式会社イマージ|川倉豊秋さん TEXT BY TANAKA YUKIKO 主に建具や家具の製作をする木工職人の川倉豊秋さん。市民に親しまれる飲食店で、またあるときは観光客をもてなすホテルで、川倉さんの木工は生かされている。特に日本の伝統 […]

  • 2024年3月7日

あの日、路地裏からはじまった。

[VOL.20]信州そばと酒こころ 店主 小松洋子さん TEXT BY TANAKA YUKIKO 2023年12月12日、仲町の路地裏にあった居酒屋こころが茅野駅東口のロータリー前に移転、リニューアルオープンした。移転後は店主小松洋子さんの打つ手打ちそばを味わえるようになった。なぜ移転を決めたのか […]

>“いま”を生きる人へ。“いま”の生きた情報を。

“いま”を生きる人へ。“いま”の生きた情報を。

生きているといろんなことがある。
嬉しかったり。悲しかったり。
失恋の夜が明けたかと思えば、ひとめ惚れの朝が来たり。
成功したあとには、 失敗ばかりの日々が続いたり。
あんなに前向きだった気分も、
ふとした拍子にやんなっちゃったり。

いつだってぼくらは、
泣いて笑って、走って転んで汗まみれ。

でも、そのたんび、
いまより良くするもっと冴えたやり方。
いまから始まるバラ色の近未来。
いましか望めない遠い風景。
考えて、思いえがいて、考えて。

考えることは生きること。ぼくらはいまを考える。
そう、ぼくらは“いまを生きる人”なんだ。

そんな、イマジンたちに贈ります。

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